今回も訪れたのは、大都市の中心部・新宿。
何度も足を運んでいる場所だが、いつ訪れてもその時なりの表情を見せてくれる場所だ。
南口界隈を歩き、しばらく辺りを眺めていると、見えたのは1つの人だかり。
その先にいたのは、とある3人組のバンド。軽快なジャズミュージックを奏で、周囲の注目を浴びていた。
前回の取材アーティストは↓
04.篠崎薫「落ち込んでいる人が聞いて、元気を出そうと思えるような音楽を作りたい」 | Shine a light
彼らは「寿司ドミナント」。
軽快で表情豊かなジャズカバーを演奏するバンドだ。
ポップで、楽しげで。新宿の街を彼ら独自の色で染める演奏は、その場に小さな幸せを生んでいるようだった。
寿司ドミナント
寿司ドミナント
Sushi Dominant 2017年、砂川怜誉(Pf)と池永太一(Drs)によって海老名にて結成される。
2018年に浅羽葵偉(Ba)が加入し、ピアノトリオとしての活動を始める。 「チック・コリアから初音ミクまで」 ジャズを中心に、クラシック、ポップス、ラテン、ソウルなど様々なレパートリーを持つ一方、アニソンやボカロ曲も大好き、大得意。
ジャンルに括られない新しいインストゥルメンタルの可能性を探求している。
twitter:@sushidominant