普段は東京を対象にストリートアーティストを取材しているが、今回は少しだけ足を伸ばして、神奈川県川崎駅へ。
前回の記事はこちら↓
11. Pinch of snuff 後編 「街の騒音になるよりも、街に寄り添った音楽になれれば」 | Shine a light
数多くの路線が乗り入れ、大型ショッピングセンターや巨大な歓楽街が立ち並ぶ街。様々な年代、スタイルの異なる人たちが集まり行き交う、神奈川県でも屈指の大都市だ。
そんな街の賑やかな夜。
駅前で出会った4ピースバンドが、「鳴ル銅鑼」(ナルドラ)だ。
グルーヴィな演奏に力強くもセクシーな歌声。容姿端麗なヴィジュアルと独特な味わい深い雰囲気で、若い女性を中心に多くの人が足を止めていた。
発する音楽は、彼らを囲む人々をたちまち引き込み、ストリートをライブハウスの様な、彼らのためのステージへと変えていく。
川崎駅前。文句なしのロックンロールを奏でていた彼らに、話を聞いてみた。
鳴ル銅鑼
妖艶で独特な日本語を操り、独特な世界観を作り出す4人組のバンド。ROCK IN JAPAN FESTIVALなどの大型フェスをはじめ、全国をフィールドに活動を続けている。
唄/六弦 三輪和也
六弦/歌 蒲信介
四弦 グローバル徹
太鼓 岩田遼平
Twitter:@narudora_jp
Official HP:鳴ル銅鑼 official home page
Youtube:鳴ル銅鑼